昔も今も、暮らしを支える国産塩

塩について学ぶ

塩と健康は
切っても切り離せない関係

塩のちから

“塩のちから”とは

この絵本の著者の尾方昇さんは、工学博士で大学を卒業してからずっと50年間も塩のことを勉強し研究してこられた日本の塩博士です。
私たちの体にとって、大切な塩のことを少しでも多くの人に知ってもらいたいとの願いからこの絵本を書かれました。食べるものが豊富でいつでも手に入るようになって、命の源である塩のことを知ったり考えたりすることが少なくなりました。日本では縄文時代より現在まで海水を原料にして苦労しながらいろんな工夫をして日本人が食べる塩は日本国内で日本人が生産してきました。現在では、膜を使って海水をこくして釜で煮詰める方法で塩がつくられており、世界でトップクラスの安全できれいな塩だと言えます。
この絵本は子供たちばかりでなくお父さん、お母さん、先生方にもぜひ読んでもらいたいと思い、だれでもがいつでもご覧いただけるようにしました。
【出版社:素朴社】

塩のちから

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